中国(北京・天津)を旅しました。 いつもの仲間(高校時代の友人5人組)で楽しい旅でした。 北京2泊。天津1泊。 中部空港 9:40発JAL841便にて 天津空港着 11:50(現地時間) (約3時間)時差1時間。 到着後バスで北京へ。 今回の旅の主な内容 北京の5つの世界遺産巡り (1)天壇(北京の皇帝の廟壇) (2)故宮博物院(北京の明・清朝の皇宮群) (3)頤和園(北京の皇帝の庭園) (4)万里の長城(八達嶺) (5)明の十三陵(定陵) 天津観光 「静園」「張園」(ラストエンペラー愛新覚羅 溥儀が住んだ場所) 旧日本租界地、南市食品市場 |
中部国際空港 フライトコース |
天津から北京へ |
|
バスで天津空港を出発 12:50 |
高速道路へ |
高速道路(北京まであと93km) |
高速道路 |
北 京 頤和園(世界遺産) 頤和園はもとは清の乾髓驍ェ造営した清園が始まり。清園が1860年に英仏連合によって破壊された後、西太后が巨額の費用を投じて再建した。 湖水面積220u、水深1.5〜3mの人工湖・昆明湖とその堀土で造った標高60mの万寿山を中心に水辺と楼閣、宮殿の調和を図った3000uに及ぶ壮大な庭園。 |
|
仏香閣 頤和園のシンボルとも言われている四重のひさしを持つ塔。 |
|
昆明湖の向こうに仏香閣・長廊などを望む |
|
長廊 万寿山と昆明湖の間にある長さ728bの回廊。 |
長廊 |
長廊 柱の梁には文学、神話、歴史を題材にした色鮮やかな絵が描かれている。 |
仁壽殿 東宮門内にあり、西太后や光緒帝が政務を執り行ったり、外国の使節との会見など外交に使われた。 |
ウエスティン北京朝暘ホテル その周辺散策 |
|
ウエスティン北京朝暘ホテル 地下鉄10号線 亮馬橋駅の目の前。2008年7月オープン。 北京オリンピック開会式の時は、ブッシュ前大統領も宿泊したというアメリカの有名ホテル。 |
ホテルの隣 三菱東京UFJ銀行 |
ホテル近くのショッピングセンター 駐車場案内版 |
ホテル近くのショッピングセンター |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
地下にある食品スーパー日本食品コーナー |
北京市内 鳥の巣周辺 北京オリンピックメイン会場周辺 2007年に訪問した時は、工事中の鳥の巣を見ながらバスで通過した。 周辺を含めて大変な変わり様だ。 |
|
鳥の巣 北京オリンピックメイン会場 |
超高級マンション(手前、聖火台型) 一番奥、パングー セブン スター ホテル (盤古七星酒店) |
超高級マンション・鳥の巣 |
|
鳥の巣周辺 |
|
水立方(水泳競技場) |
パングー セブン スター ホテル (盤古七星酒店) |
万里の長城 八達嶺長城 万里の長城のうちもっとも早く観光地として一般公開された場所である。現在の遺構は明代に建設されたものである。 北京郊外に位置し北京市内と直通する八達嶺高速道路が建設されるなどの高い利便性から、年間を通じて多くの観光客が訪問する。 冬季は北京市内より気温が下がり、春は黄砂現象が多く観測され、また7月頃には霧が発生することから温暖で晴天の多い秋季が最も混雑する。 |
|
北二楼あたりから 八達嶺長城入り口・男坂方面を望む |
|
北四楼あたりから |
北六楼あたりから |
長城入り口あたりから 女坂を望む |
|
北四楼あたりからの眺め |
|
北六楼あたりからの眺め 山が少し紅葉しているように見られる |
|
明十三陵(定陵) 中国の北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝、后妃の陵墓群である。 成祖永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があるため、この通称がある。 このうち定陵は発掘され内部は地下宮殿として公開されている。 |
|
定陵入り口 定稜の地下からは、地下宮殿が発掘され多くの遺物が発見されました。 現在、定稜と地下宮殿は定陵博物館として一般公開されています |
地下宮殿案内版 |
棺床 2007年に訪問したときは、お金(お賽銭?)は無かったような気がする |
地下宮殿の内部にある後殿です。内部はかなり広く、中殿や前殿といった同規模の部屋もあります |
考靖后宝座 |
土産物店 |
二日目夕食・京劇鑑賞 |
|
全聚徳 清代1864年創業の北京ダックの老舗 |
シェフが目の前で薄く削胃でくれる。 薄くクレープ状に焼いた餅に、皮付き肉と白ネギ、甘みそ などを載せて包んで食べる。 |
梨園劇場 1990年にオープンした観光客向け劇場。 |
化粧中の役者 |
化粧中の役者 |
|
天壇公園・昼食後に近くの散策 |
|
祈念殿 釘を1本も使わずに28本の柱で支える構造の木造建築。 |
祈念殿の内部構造模型 中央にある4本の龍井柱は春夏秋冬を、その周囲に並ぶ12本の金柱は1年12ヶ月を、 柱の間の24空間は24節気を、外側の12本のはしらは12時間を象徴しているといわれる。 |
祈念門から見た祈念殿 |
昼食後、バスの時間まで少し時間があったので、近くを散策。 |
昼食後、バスの時間まで少し時間があったので、近くを散策。 |
昼食後、バスの時間まで少し時間があったので、近くを散策。 |
故宮博物院・天安門広場 紫禁城は中国北京に所在する旧王宮、歴史的建造物。 元 (王朝)がつくったものを明の成祖永楽帝が改築し、永楽帝が北京に都を移してから清滅亡まで宮殿として使われ、 清滅亡後の1924年まで清の皇族が住んでいました。 1949年、毛沢東は城門の一つである、天安門で中華人民共和国の独立を宣言しました。 現在は明朝、清朝の歴史を伝える故宮博物院として一般開放されています。 |
|
~武門(故宮の北門)から見た景山公園 |
|
~武門 皇帝に仕える官吏や臣官などが、夕刻の鐘と共にここから宮殿を出て行った。 |
清韻堂 清韻堂の文字はラストエンペラー直筆 |
走獣 屋根の先に並ぶ神獣、魔除け、吉祥の象徴。 |
太和殿 紫禁城(故宮)の主殿。 重要儀式が行われた場所。 現存する中国最大の木造建築。 |
午門 故宮の正門。南(子午)の方角にあることから命名された。 故宮最大の門。 |
|
天安門広場 天安門広場は都市の広場としては、世界の著名都市の中でも最大規模の広場である。 南北方向の長さは880メートル、東西方向の長さは500メートル、面積は44万平方メートル。 毎朝、荘厳な五星紅旗が旭日が昇ると同時に掲揚され、夕日が沈むと同時に降ろされる。 |
天 津 天津日航ホテル |
|
天津日航ホテル |
天津日航ホテル前 天津日航ホテル前 天津日航ホテル前 |
静 園 静園は、1921年に建てられ、最初の名前は、乾園です。 1925年清王朝の最後の皇帝、溥儀は北京の住まい、紫禁城を離れ、天津にきました。 そして1927年、家族と一緒に乾園に引っ越してきました。溥儀は、この屋敷の名前を静園に変えました。 屋敷の改名の様子から、時代の変化を見極めて権力を再び握るチャンスを待つ溥儀の心が伺えます。 「外見からみれば、静園の建築スタイルは中世期のスペインの風格で、建物の両側は対称的ではない。 建物に入れば内部の構造は全部木造であることが分かりました。 柱などに畳の模様が刻まれており、これは20世紀初頭の日本ではやっていた装飾の方法だ。 この建物の装飾には日本風なものが結構ある。 この屋敷の1階はレストラン、会議室、リビングルームと溥儀の2番目の妻の寝室だった。 2階は、溥儀が先祖を祭る仏壇、溥儀の書斎と正妻の寝室だった」 残念ながら室内は撮影禁止 |
|
天津の町並み |
|
台湾のEVA AIR(天津空港にて) |
天津空港発13:00 JAL840便にて帰国の途に |