尾張津島秋まつり



平成21年10月3日(土)〜4日(日)
尾張津島秋まつりが開催されました。

 津島に住んで40年余、まともに秋まつりを見たことがない。
そこで、10月4日に1日山車を追いかけた。


 尾張津島の二大祭礼は天王祭と秋まつりです。
 秋まつりは、正徳元年(1711)に津島神社の末社・市神社の祭礼で傘鉾を出したことに始まり、各町は山車風流を競い合いました。
 秋天の下、華麗な山車が町なかを巡行し、からくり人形の妙技を披露します。
 山車の前方を持ち上げ回転させる勇壮な「車切」も必見です。
 さらに太鼓・鉦を大音響で打ち鳴らす石採祭車、薄暮に数多の提灯が灯された山車など、秋の一日、江戸文化を満喫出来ます。



山車の起源

 津島の山車は起源を異にする今市場、向島、七切、神守の山車群からなっている。大正15年10月津島神社が国幣小社に昇格したのを機に それぞれ祭りに登場していた山車は翌年より同一日に行われるようになり、現在は10月第一日曜日となりました。

(津島市観光協会のパンフより)






神守からくり大会

10月4日(日)  10時30分〜
神守一里塚前
神守町の穂歳神社・憶感神社の祭礼に引かれたもので、文化年間(1804〜1818)頃に始まったと云われている。


神守一里塚前
南町・中町・上町



山車の後ろ側
記念写真を写している人が多


山車の集合

10月4日(日)   津島駅前


山車(七切・・7輌、向島・・3輌、今市場・・3輌)の13輌のうち今年は11輌が集合。
代表の4輌によりからくりの披露が行われた後、車切大会が行われる。
車切の演技が終わった山車は順次津島神社に向かい山車からくりを奉納する。




山車の順路

各町内→津島駅前(12:45頃からくり披露)(13:20頃車切大会)→天王通り(14:30頃一斉車切)
→津島神社(15:20頃からくり奉納)→天王通り(19:00頃夜の一斉車切)→各町内




代表の4輌によるからくり披露



からくり披露



集合した山車



車切大会(6輌と5輌に別れ車切の演技が行われた)



天王通りを津島神社に向かう山車



一斉車切(女性の姿も見られる)





一斉車切



一斉車切



カーブミラーに映った一斉車切



山車と一緒に津島神社に向かう見物客



津島神社の鳥居をくぐった山車
拝殿前でからくり奉納



からくり奉納を終えて整列した山車
ここで提灯の準備



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)
昨夜は中秋の名月



夜の一斉車切(天王通り)
昨夜は中秋の名月



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)



夜の一斉車切(天王通り)





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